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消えて差し上げます、大公殿下【1話~10話】あらすじ!ネタバレ注意(結末完結まで)

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『消えて差し上げます、大公殿下』完結結末:最終話までのあらすじ。1話・2話・3話・4話・5話・話・7話・8話・9話・10話を掲載しています。

  • ネタバレを含む内容となっていますので、未読の方は要注意!

原作情報

消えて差し上げます、大公殿下

『消えて差し上げます、大公殿下』の原作は、韓国のネイバーウェブトゥーンで公開されています。

題名:(韓国語)사라져드릴게요, 대공 전하
原作:Podomaru(脚色)・cel(作画)

愛していた夫は冷たい大公だった。絶望の末、崖から身を投げたユリア。すべてを捨てて消えると決めた彼女の運命が大きく動き出す、切ない愛と後悔の物語

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登場人物

消えて差し上げます、大公殿下:1話

エロディ侯爵家の私生児として冷遇されて育ったユリアは、幼い頃に優しく手を差し伸べてくれた初恋の相手、フェルナン大公と結婚します。しかし、再会した彼は冷酷な人物へと変貌しており、愛のない虚しい結婚生活を送っていた。

ある日、エロディ侯爵から「大公を誘惑して子を作れ」と怪しげな薬を渡され、自らの道具として扱われることに絶望します。一方、フェルナンはユリアを拒絶していたはずが、突如として強引に情欲をぶつけ、彼女を支配しようとする。

夫の冷徹な本性と、実家の身勝手な思惑に挟まれたユリアは、自分自身の幸せを掴み取るため、かつて愛した男との離婚を固く決意するのでした。

コメント
開幕から「離婚します?」みたいな冷静モードなのに、相手のフェルナンは突然“俺の地獄の方がマシだぞ”みたいな闇テンションで迫ってくるのよ。しかも初夜拒否してた男が急にスイッチ入ってキス連打って何その気まぐれ暴風雨。ユリアは完全に怯えモードで「え、今日どうした?」状態。ここで彼女、悟っちゃうのよね。「あ、この人、私の気持ちガン無視だわ」って。で、決意するの。「絶対離婚して幸せになる」って。ここだけ爽快。

でも次の瞬間、物語は急に“英雄フェルナン凱旋パレード”に切り替わって、民衆キャーキャー、ユリアは昔の淡い初恋を思い出して胸キュン。12歳の頃、継母に閉じ込められて泣いてたユリアに手を差し伸べたのがフェルナン少年。そりゃ好きになるわよね。優しい手の記憶って一生残るんだよ。なのに今の彼は氷点下の態度。ギャップで心がバキバキに折れる。

そして朝の挨拶しに行ったら「朝から顔見たくない」とか言われて、ユリアの心はさらに粉砕。そこへ追い打ちで父エロディ侯爵が登場。こいつがまた最悪で、娘を道具扱いしながら“夫を繋ぎ止める薬”を渡してくるのよ。ユリアの心臓がドクンドクン鳴る、完全に「この家族から逃げないと死ぬ」っていう本能の警告。夫は冷酷、父は毒親、味方ゼロ。そりゃ離婚して自由になりたいよね。

でもここからどうやって彼女が幸せを掴むのか、そしてフェルナンがどう変わるのか…1話からすでに地雷原でワクワクが止まらないのよ。

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消えて差し上げます、大公殿下:2話

エロディ侯爵から渡された謎の薬に不信感を抱くユリアは、その正体を探るべる決心をする。

一方、フェルナンは侯爵と対峙していた。侯爵は皇帝の書状を盾に「後継ぎを作れ」と迫りまるが、フェルナンは「君の娘の顔を見るたびに君(侯爵)の顔がちらついてその気になれない」と冷酷に言い放ち、侯爵を追い払います。

怒りに震える侯爵を余所に、フェルナンはユリアに対し、共に帝都へ向かうよう命じます。拒絶されていたはずの夫からの突然の同行要請に、ユリアは戸惑いと緊張を隠せないのでした。

コメント
ユリアの父エロディ侯爵がクズ街道を爆走してて、こっちは「はいはい出ました毒親〜!」って感じなのよ。娘を政治の駒扱いしながら、平然と“夫を繋ぎ止める薬”を渡してくるあたり、倫理観が地底深くて笑えない。ユリアは震えながらも拒否したいのに、立場的に逆らえないのがもう胸痛い。しかもこの父親、娘の心なんて1ミリも見てないから、ユリアの沈黙を“従順”と勘違いしてるのがまた最悪。

で、そんな地獄の応接室から逃げるように出てきたユリア、心臓バクバクで廊下を歩いてたら、よりによってフェルナンと遭遇するのよ。もう運命の嫌がらせ。彼は相変わらず冷たいし、ユリアの顔色なんて気にも留めない。なのに突然「体調悪いのか?」みたいな“優しさのフリ”を一瞬だけ見せるのが罪深い。あれ絶対、昔の優しい少年の残り香なのよ。ユリアが揺れるのも仕方ない。

でもその直後、フェルナンはまた氷の仮面に戻って、ユリアを突き放すような態度を取るから、心はジェットコースター。彼の中にある“ユリアへの執着”と“怒り”がまだ整理されてないのが丸見えで、こっちは「はいはいツンデレ拗らせ大公〜!」ってツッコミ入れたくなる。

そして極めつけは、ユリアが父から渡された薬を手にしたまま部屋に戻って、震える手でそれを見つめるシーン。あれ完全に「このままじゃ私の人生終わる」って悟ってるやつ。彼女の中で“離婚して自由になる”という決意がさらに固まるのよね。

2話はユリアの絶望と覚悟が深まって、同時にフェルナンの矛盾だらけの感情もチラ見えして、物語の火種が一気に増えるのが最高に面白いのよ。

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消えて差し上げます、大公殿下:3話

帝都に到着したユリアとフェルナンを待っていたのは、皇帝エドワードによる「忠誠」という名の圧迫でした。皇帝はユリアの父・侯爵を「忠臣」と持ち上げ、二人の間に早く跡継ぎを作るようプレッシャーをかけます。その露骨な態度に不快感を隠さないフェルナンは、「彼女が気に入ったなら、陛下が側室に、今すぐ離婚していい」と、その場の空気を凍りつかせる。

冷え切った夫婦仲を痛感し、周囲の貴族たちからも好奇の目にさらされるユリア。追い打ちをかけるように、ティーパーティーで再会した継母から「大公を連れて実家に来い」と無理難題を押し付けられます。

フェルナンに拒絶され続けているユリアは、彼を誘うことすらできず、ついに意を決して「一人で行く」と継母に告げるのでした。

コメント
フェルナン、エロディ侯爵の“忠誠が足りない”発言を思い出してブチ切れてるのよ。数年命がけで戦ってきたのに、まだ足りないって言われたらそりゃ怒るわよね。でもその怒りの矛先がユリアに飛んでくるのが問題。彼女は何も悪くないのに、書類握り潰して八つ当たりして、ドアをバタン。ユリアはビクッとして一人で寂しく食事。もうこの夫婦、情緒の温度差が南極とサハラ砂漠。

そして皇宮パート。皇帝と皇后がめちゃくちゃ優しげに登場するんだけど、あの“柔らかい笑顔の圧”が逆に怖いのよ。ユリアも「優しいけど父と空気似てる…」って気づいてるのが鋭い。皇帝の“忠誠心”と“子ども期待”の圧がすごくて、ユリアは完全に政治の道具扱い。しかもフェルナンが突然「じゃあ側室にすれば?」みたいな地雷発言をぶっ込んで、場の空気が氷点下。ユリアは蒼白、皇帝はギロッ、皇后は苦笑い、皇太子は空気読めずに話題転換。もう家族会議が修羅場すぎる。

で、翌日のティーパーティー。令嬢たちがユリアを褒めちぎる中、彼女の脳内はフェルナンの“婚姻解消してもいい”発言でいっぱい。褒められても心ここにあらず。そこに継母が登場して、突然の抱擁。表向きは優しいけど、裏の支配力が滲み出てて怖いのよ。「殿下を連れて来い」って圧をかけてくるあたり、もう完全にユリアの逃げ場ゼロ。

そしてユリア、フェルナンの冷たい言葉を思い出しながら「私一人で行きます」と決意。これ、彼女の中で“夫に期待しない”覚悟が固まった瞬間なのよね。

3話は、ユリアが孤立を自覚しつつも、自分の意思で立とうとするターニングポイント。フェルナンの闇も皇帝の圧も全部重くて、物語の火薬庫がどんどん積み上がっていく感じが最高にしんどくて面白いのよ。

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消えて差し上げます、大公殿下:4話

侯爵夫人(ユリアの継母)は人前では慈愛に満ちた母親を演じますが、裏ではユリアを「私生児」「道具」と呼び、腹を蹴るなどの暴行を加える。継母から「死ぬまで侯爵家の道具として動け、大公を連れてこい」と執拗に脅されたユリアは、心身ともに深いダメージを負います。

一方、フェルナンは皇太子から建国祭の警備を押し付けられ、皇室の身勝手な振る舞いに苛立ちを募らせていた。

帰宅したフェルナンは、高熱でうなされ、母を呼びながらソファーで震えるユリアを見つけ、思わず抱きかかえてベッドへと運び、眠るユリアの顔をじっと見つめるのだった。

コメント
ユリアが継母に「殿下は忙しいから行けません」と言った瞬間の“あの空気”よ。継母の「だから?」の圧がもうホラー。そこからユリアの幼少期フラッシュバックが始まるんだけど、これがまた地獄。公園で幸せそうな家族を見て「私もあんなふうに…」って思った瞬間に、継母からビンタ&脅しのコンボ。しかも「私生児」呼びがデフォ。ユリアの自己肯定感が地面より下に埋まってる理由が一瞬で理解できるのよ。

で、現在に戻ると継母は表向きニコニコしながら裏で腹を蹴るという外道ムーブ。こっちの怒りゲージがMAX。周囲の令嬢たちは「仲良し親子ね〜」とか言ってて、もう地獄の茶会。ユリアは咳き込みながら必死に耐えてるのに、継母は耳元で「あなたは道具、死ぬまで使命」とか囁いてくるのよ。これ、精神的DVの教科書。ユリアの心臓がドクンドクン鳴ってるのがリアルすぎて胸が痛い。

そしてユリア、体調最悪のままフェルナンの部屋で待つんだけど、これがまた切ない。彼に嫌われてると思い込んでるから「勝手に入って怒られないかな…」ってビクビクしてるのよ。もう誰かこの子を抱きしめてあげて。

一方フェルナンは皇太子にイラつきながら任務を押し付けられ、また不機嫌モードで帰宅。で、帰ってきたフェルナンが見たのは、ソファでうなされてるユリア。咳は止まらないし、呼吸も荒いし、完全に限界突破。ここでフェルナン、珍しく“優しさの片鱗”を見せるのよ。文句言いながらも抱き上げてベッドに寝かせて、じっと見つめる。あの視線、絶対ただの心配じゃない。怒りと執着と罪悪感が全部混ざった複雑なやつ。

4話は、ユリアの過去の闇が深掘りされて、継母の悪魔っぷりが確定し、フェルナンの“本当は放っておけない男”感がじわっと滲む。物語の火薬庫がさらに積み上がって、怖いのに楽しみで。

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消えて差し上げます、大公殿下:5話

フェルナンの部屋で目覚めたユリアは、彼が医師を呼び、薬まで用意してくれたことを知ります。予期せぬ優しさに戸惑いつつも、彼女は継母からの「実家への招待」を伝えようとしますが、フェルナンはそれを「夫婦の営み」への誘いだと誤解する。

体を密着させ詰め寄るフェルナンに対し、ユリアは震えながらも否定し、「母の招待を伝えたかっただけ。私が守る」と健気に告げます。その言葉を聞いたフェルナンの態度は軟化し、ふらつくユリアを再び抱きとめると、自分のベッドで休むよう促して部屋を後にする。

フェルナンの「悲しげな瞳」と腕の温もりに、ユリアは淡い期待を抱く。一方のフェルナンも、自分を守ると口にしたユリアの言葉が頭から離れないのだった。

コメント
ユリアが高熱でうなされながら「お母さん…」って手を伸ばすところから始まるのよ。で、目を開けたらそこにいるのがフェルナン。そりゃ彼女、飛び起きるわよね。ソファで待ってたはずなのにベッドに寝かされてるし、薬まで置いてあるし、医者まで呼んであるしで、ユリアの脳内は「???」でいっぱい。「はいはいツンデレ発動〜!」って拍手したくなる。

でもその直後、フェルナンの“警戒モード”が急にオンになるのよ。「なんで俺の部屋に忍び込んだ?」って、いやいや、病人にその言い方ある?ユリアは必死に説明しようとするんだけど、フェルナンは“夫婦”というワードに反応して、突然の色仕掛けモードに切り替わるのよ。もうこの男、スイッチ多すぎ。覆いかぶさってくるし、胸触るし、ユリアは完全に怯えモード。「お前は何がしたいんだフェルナン!!」って机叩くやつ。

でもユリアが震えながら“本当に話があっただけ”って説明した瞬間、フェルナンの顔が一瞬だけ止まるのよ。あれ、絶対刺さってる。しかも「殿下は私がお守りしますので」って言われた時の彼の反応、あれはもうプライドと感情がぐちゃぐちゃになってる男の顔。

で、ユリアがフラッと倒れそうになった瞬間、フェルナンが反射的に抱きとめるのよ。ツンデレの“デレ”が無意識に漏れた瞬間。しかもベッドに運んで「ここで寝ろ」って、急に紳士モード。ユリアは真っ赤になって「夢…?」ってときめいてるし。

ユリアが“悲しそうな目をしていた”って気づくのもポイント高い。フェルナンの中にある孤独とか罪悪感とか、そういう影の部分をユリアだけが感じ取ってるのよ。これ、恋の伏線として完璧。フェルナンも「誰が誰を守るって?癪に障る女」がもう最高のツンデレ締め。

5話は、二人の距離が一気に縮まったようで縮まってない、でも確実に何かが動き始めたのよね。

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消えて差し上げます、大公殿下:6話

体調を崩したユリアを気遣い、多忙な合間を縫って実家への訪問に同行したフェルナン。ユリアは彼の意外な優しさに胸を熱くし、「良い一日になりますように」と願いながら侯爵邸の門をくぐる。邸内を案内する中、ユリアは自分を偽るために飾られた「愛されている娘」としての肖像画を見つめるフェルナンの姿に、かつての少年の面影を重ねる。

エロディ侯爵はユリアを連れ出すと、人目を盗んで「薬は使ったのか」「早く子供を作れ」と執拗に迫ります。さらに「あの時のように」と、過去にも何か卑劣な手段を用いたことを示唆する不穏な言葉を口にします。

父の醜悪な本性と、フェルナンを陥れようとする策略に恐怖したユリアは、一刻も早く彼を連れて帰ろうと駆け出します。一方、その様子を密かに探る影があったのだった。

コメント
ユリアが「殿下が来てくれる…?」って馬車の中で感動してるところから始まるのよ。もうこの子、ちょっと優しくされただけで世界が輝くタイプだから、フェルナンが侯爵邸に来るって聞いただけで青空が3割増しに見えてるの。「ユリア…幸せになって…」って祈りたくなる。

で、フェルナン登場。相変わらず無表情だけど「体調は?」って聞いてくれるのよ。これだけでユリアは心の中で花火大会。完全に恋する乙女モード。フェルナン本人はただの確認のつもりなんだろうけど、無自覚優しさが一番タチ悪い。

そして問題のエロディ侯爵。もうこいつ、毎回登場するたびにこっちの怒りゲージを上げてくる。フェルナンに媚び売りつつ、裏ではユリアをアクセサリー扱い。屋敷案内を命じるところまではまだいいとして、庭園での“尋問タイム”が最悪。夫の浮気を疑うわ、薬の使用を催促するわ、親子の縁を盾に脅すわで、毒親フルコース。しかも「母親のように捨てられたくなければ」って言い方がもう地獄。ユリアの拳が震えるのも当然。

そして極めつけは“あの時”発言。「待って、それ何!?」ってなるやつ。ユリアも一瞬で血の気が引いて、侯爵の口から出た“獣になる薬”の説明で完全に危険を察知。ここでユリアの脳内に警報が鳴り響くのよ。「今すぐ捨てなきゃ!」って。走り出すユリアの焦りが伝わってきて、こっちも息が詰まる。

その裏でエロディ侯爵は「使えない女だ」とか言いながら、さらに強い薬を用意させてるのよ。もう悪役としての完成度が高すぎて逆に感心するレベル。そして“殿下が知ったら人生終わりだよ”の密偵。これ、完全にフラグ。フェルナンの怒りが爆発する未来が見える。

6話は、ユリアの危機感が一気に高まり、エロディ侯爵の悪行が加速し、本格的に動き出すターニングポイント。

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消えて差し上げます、大公殿下:7話

ユリアが隠し持っていた「薬」が、フェルナンの手に渡り、冷酷な言葉でユリアを糾弾する。

フェルナンは、病床のユリアが見せた儚い姿や「あなたを守る」という言葉に、わずかながら心を動かされ始めてた。しかし、探偵が報告した「侯爵との密会」の記録と、医師による「危険な薬物である」という鑑定結果が、彼の信頼を粉々に打ち砕きます。フェルナンは「純粋な顔をして自分を騙そうとした恐ろしい女」だと確信し、彼女への複雑な感情を怒りと拒絶で塗りつぶす。

「二度と信用することはない」という絶望的な決別を言い渡され、ショックのあまりユリアはその場に倒れ込み、意識を失ってしまうのだった。

コメント
ユリアが「鍵付き引き出しの薬が消えてる…!」って青ざめるところから始まるのよ。メリッサも大慌てで、屋敷中のメイドを疑い始めるんだけど、そこにフェルナン登場。で、あの男、まさかの“証拠品を手に持って登場”よ。ユリアの心臓がドクンって鳴るのも当然。

そしてフェルナン、開口一番「普通の人は手に入れられない劇物を持ってた理由を聞こう」って冷笑モード。もうこの時点で誤解が天元突破してる。ユリアは説明しようとする前に、フェルナンの脳内では“裏切り確定”の判決が出てるのよ。しかも「天真爛漫なふりして」とか言い出すし、こっちは「いや違う!!!」って叫ぶやつ。

で、ここからフェルナンの想いが始まるんだけど、これがまた複雑。ユリアが倒れてた時に感じた同情、拒まれた時の罪悪感、そして「守る」と言われた時の揺らぎ。全部が彼の中でぐちゃぐちゃになってて、ユリアに心を動かされてたのが丸わかり。でもその“揺らぎ”を自分で認めたくないから、薬を見た瞬間に「やっぱり騙されてたんだ」って自己防衛に走るのよ。もう情緒が不器用すぎる。

さらに追い打ちで、大公探偵(この人ほんと余計なことしかしない)が「妃殿下は危険です」みたいな報告をして、フェルナンの誤解をさらに増幅。医師まで「これは危険な薬です」って説明するから、フェルナンの中で“ユリア=危険な女”が完全に固定されちゃうのよ。もう最悪のタイミングで最悪の情報が揃いすぎ。

そしてユリアが必死に「信じてください」と追いかけるんだけど、フェルナンは「もう信用しない」と冷たく言い放って去るのよ。あの瞬間、ユリアの心が砕ける音が聞こえた。幼い頃のフェルナンの姿が脳裏に浮かんで、涙が溢れて、そして倒れる。メリッサの叫びが痛いほど響く。

7話は、誤解・すれ違い・悪意の三重奏で、二人の関係が最悪の地点に落ちる。でも同時に、ここからフェルナンがどう後悔し、どう向き合うのかがめちゃくちゃ楽しみになるのよ。

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消えて差し上げます、大公殿下:8話

フェルナンに拒絶され、一時は絶望の淵に立たされたユリア。しかし、彼女は「いつか誤解が解けるはず」と健気に前を向き、城の帳簿管理や補修など、自分にできる公務に励みます。しかし、城のメイドたちの心ない陰口を耳にし、自分が「目障りな存在」として疎まれている現実に深く傷つきます。

一方、フェルナンは、エロディ侯爵が関与する大規模な薬物密売組織を壊滅させるべく、冷徹に調査を進めていた。部下のロイドから「ユリアも侯爵の駒として監視すべきだ」と進言されると、フェルナンはなぜか激昂し、彼を部屋から追い出します。

そんな中、気分転換に街へ出かけたユリアとメイドのメリッサに、魔の手が忍び寄る。領地内で多発している「若い女性を狙った人身売買組織」の男たちに襲われ、メリッサは捕らえられ、ユリアもまた、逃げ場のない路地裏で口を塞がれてしまうのでした。

コメント
階段で一人涙をこぼすユリアから始まるのよ。フェルナンに「信用しない」と突き放された直後のあの虚無感、こっちまで胸がギュッとなる。でもユリア、泣きながらも「泣いても仕方ない」と自分を奮い立たせるの。ここが本当に強い。愛されなくても、誤解されても、彼の役に立とうとする健気さがもう尊すぎて泣ける。

でもその直後、メイドたちの陰口が刺さりまくるのよ。「殿下が帰らないのはユリアのせい」「目障り」みたいな悪口オンパレード。ユリアが逃げるように走り去るのも当然。心がボロボロなのに追い打ちが酷すぎる。

そんな中、メリッサが唯一の救い。街に誘ってくれて、ユリアの心を少しでも軽くしようとするのよ。メリッサ、ほんと天使。ユリアも久しぶりに外の空気を吸って、少しだけ前向きになってるのが可愛い。

一方フェルナン側は、完全に“仕事モード”で薬物密売組織の調査を進めてるんだけど、ここで衝撃の事実が出てくる。エロディ侯爵が薬物依存を広める巨大組織と繋がってる可能性が濃厚。しかも「娘を駒として育てた」なんて言われて、フェルナンの怒りが爆発寸前。ロイドがユリアを監視しろと言った瞬間、フェルナンがブチ切れるのよ。ここ、完全に“感情が残ってる証拠”。信用しないと言いながら、ユリアを悪く言われると冷静じゃいられないの、もう矛盾の塊で最高。

そして街中、ここが今回の最大の地獄。ユリアとメリッサが楽しく買い物してる裏で、治安最悪の事件が起きてるって。で、案の定ユリアが狙われる。男がメイドを押さえつけ、スズランを踏みつぶし、ユリアの手を掴んで口を塞ぐ、心臓止まるかと思った。メリッサの叫びも必死で、もう完全に危険が目の前。

8話は、ユリアの心の再生と外的危機が同時に襲ってくる。絶対フェルナンが現れるぞ。

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消えて差し上げます、大公殿下:9話

亡き母との思い出の花である「スズラン」を街で見つけ、束の間の安らぎを感じていたユリア。しかし、人身売買組織の男たちに襲われ、絶体絶命の危機に陥ります。そこへ、偶然通りかかったフェルナンが現れ、圧倒的な武力で男を制圧し、ユリアを救い出す。

負傷したユリアを抱きかかえ、馬車へと運ぶフェルナン。ユリアはこの機を逃すまいと、預かっていた「薬」についての誤解を解こうと涙ながらに必死に訴える。たが、フェルナンは「誤解などしていない。最初から妻に迎えたくなかった。君の気持ちなど、どうでもいい」と冷酷に言い放ちます。

数日後、建国祭を控えた帝都。一人で皇宮を訪れたユリアは、皇后や皇太子妃ヴェロニカと再会し、皇后の勧めで、身ごもっている皇太子妃と共に、ミサに参加することになるのでした。

コメント
ユリアの幼少期のスズランの記憶から始まるのよ。母の優しい声とスズランだけが鮮明に残ってるっていうのがもう切なすぎる。今のユリアの孤独と、幼い頃の温もりの対比が胸に刺さるのよね。だからこそ、街でスズランを見つけた瞬間の“ふっと緩む笑顔”が尊い。メリッサが「ストレス発散しましょう!」って引っ張ってくれるのも最高。メリッサ、ほんとユリアの人生の光。

でも平和は一瞬。荷物を落としたところに、あの男が近づいてくるのよ。最初は弁償を装って近づいて、次の瞬間にはユリアの口を塞いで連れ去ろうとする。「やめろおおお!!」って、ユリアの“売られたくない”って涙がリアルすぎて、心臓がギュッとなる。そしてここでフェルナン登場。後ろから男を蹴り飛ばすの、完全にヒーロー演出。ユリアが震えながら「殿下…」って言うのも、もう少女漫画のクライマックスみたいで最高。でもその後のフェルナンの第一声が「なぜここにいる?」なのがこの男の残念ポイント。助けた直後に説教ってどういう感情処理してるのよ。

でも足を痛めたユリアを抱き上げるところは、もう無意識の優しさが漏れてるのよね。ツンデレの“デレ”が反射で出てる。ユリアもこのチャンスを逃すまいと、勇気を振り絞って「帰ってこないのは私のせいですか?」って聞くのよ。で、フェルナンの返事が最悪。「元から君を妻に迎えたくなかった」。ユリアの心が粉々になる音が聞こえる。なのにユリアは「初めて会った時から慕ってました」って告白するのよ。幼い頃の記憶を胸に、震えながら。それに対してフェルナンの「君の気持ちはどうでもいい」。もうこっちの怒りゲージが天井突き抜けるわ!

そして数日後、皇后と皇太子妃とのお茶会。ユリアは笑顔を作ってるけど、心は完全に空っぽ。フェルナンは帰ってこないし、痩せたことを心配されるし、皇后にはミサを勧められるしで、もう“心の避難所”を探してる状態。

9話は、ユリアの心が折れそうで折れない“強さ”と、フェルナンの不器用すぎる拒絶がぶつかり合う。ユリアの限界が近いのよ。

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消えて差し上げます、大公殿下:10話

建国祭のミサに参加したユリアは、司祭から「覚えていますか?」と意味深な問いかけを受けますが、心当たりがなく困惑します。

一方、不穏な空気が流れる舞踏会では、フェルナンが皇太子からの嫌味を冷徹にあしらう。ユリアは体調の悪そうな彼を気遣い、酔い覚ましのお茶を届けますが、フェルナンは、彼女の心を切り裂くような言葉を投げつける。傷ついたユリアが立ち去った後、フェルナンは、動揺していることに困惑する。

一人テラスに残されたフェルナンの前に、ブレア公爵家の令嬢コーネリアが接触し、夫婦の不仲を見透かしたように微笑み誘惑する。

その頃、独り廊下で足の痛みに耐えていたユリアの前に、再び司祭が現れるのだった。

コメント
司祭が皇太子妃を祝福したあと、ユリアに向けて「覚えてますか?」って意味深に微笑むのよ。ユリアは当然覚えてないし、「誰!?」ってなるやつ。絶対この司祭、後々重要人物。伏線の匂いがプンプン。

そしてパーティー会場。皇太子がフェルナンにマウントを取りに行くんだけど、フェルナンの返しが刺々しすぎて笑う。もうこの男、ストレス溜まりすぎ。皇太子妃とユリアが横で“ズーン”って落ち込んでるのが地味に可愛い。 で、舞踏会が始まるのに、フェルナンはユリアを完全スルー。ユリアが勇気を出して声をかけようとしたのに、彼はテラスで一人。そこにユリアがそっとお茶を置きに行くのよ。優しさの塊。なのにフェルナンは「余計なことを」って冷たく刺す。こっちは「お前ほんとに一回黙れ」ってなる瞬間。

でもフェルナンの内心がまた厄介で、ユリアの“傷つきながらも心配してくる目”に心がざわついてるのよ。嫌ってるはずなのに、拒絶すればするほど胸が痛む。これ完全に恋の初期症状なのに、本人だけが認めないやつ。 ユリアは「これ以上迷惑かけません」と去っていくんだけど、その背中を見たフェルナンが「クソッ…」ってなるの、もう完全に落ちてる。自覚しろ。 そこにコーネリア登場。この女、絶対トラブルメーカー。フェルナンに体を寄せて「奥様嫌いなんでしょ?」ってニヤつくのよ。「出た、地雷令嬢!」って叫ぶ場面。

一方ユリアは、足を痛めながら廊下を歩いてて、そこにまた司祭が現れるのよ。優しく声をかけてくるんだけど、このタイミングでの再登場が怪しすぎる。彼、絶対ユリアの過去か母親に関係してる。

10話は、
・フェルナンの心が揺れまくり
・ユリアの心が限界突破寸前
・新たな火種(コーネリア&司祭)が投入
という、嵐の前の静けさみたいな‥そしてフェルナン、そろそろ自分の気持ち認めろって感じなのよ。

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